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キャリア採用専用ページ
◇研修体制◇
組み込みシステムの開発現場で、「モデルベース開発エンジニア」という新しいポジションが生まれている昨今。飛躍的に開発工程を効率化できる革新的なこの手法は、自動車や音楽などあらゆる分野で需要が高まっています。自動車分野に主軸を置く当社では、希少価値の高いMBDシステムエンジニアの育成にも注力。一人ひとりに合わせた教育で、他分野のエンジニアからの転向も叶えています。
エンジニア目線のカリキュラム
誰かを追いかけるのではなく、誰かに追いかけられるエンジニアへ

現場目線で内容構成
現場ですぐに役立つ内容
常駐先で実際に使用される
技術や知識を主体に
カリキュラムを構成。
MATLAB/Simulink操作・
テクニックは勿論、
業界ごとに異なる設計思考に、
必要な知識、基礎学力復習まで
幅広くフォロー。

最適なカリキュラム
常にカリキュラムを更新
研修を受講して、開発業務に
関わっている社員から
定例ミーティングで
フィードバックを回収。
随時、より最適な
カリキュラム内容に更新。
実際に使用する技術で、
現場業務とのズレを最小限に。

教育設備・環境の充実
最適な研修体制を確立
教育用予算を年間単位で確保。
最新設備導入や環境の充実は勿論、
教育専任のベテランエンジニアも
配置し、カリキュラムの進行や
課題解決のサポート可能な環境を
確率しています。
万全のサポート体制で、
安心して研修を受講できます。
◆MATLAB/Simulinkを理解するために必要な基礎力(物理・数学)の復習・育成
【ポイント】
プログラミング技法、操作手順などのテクニックに終始しません。
工学系エンジニアとして、より高みを目指すために不可欠な物理、数学の基礎力チェック、向上のための復元学習を実施します。また、今まで新しいことに挑戦しようとしても、基礎知識がない為に挫折した方にも安心して学習が進められるよう対処しています。
① 物理などの基礎力が必要な理由
自動車の動きは、走る・曲がる・止まるといった言葉で表わされるように、重力を含めた物体の移動現象です。
この自動車の動きを理解し自動車の制御をシミュレーションするには、自由落下や回転運動などの簡単な物理法則(力学)の知識が必要になります。
また、これらの知識から種々の現象・制御を数式で表現します。

② 数学などの基礎力が必要な理由
物理法則などから導出された数式や制御アルゴリズムを、Simulinkにおいて各種用意された機能ブロックに置き換えブロック線図で表し、時間軸でのシミュレーションを行ないます。
物理量の単位変換やSimulinkで用意されている機能ブロックに変換する際に、数学の基礎知識が必要になります。

●Simulink入門の実践トレーニングに入る前に、これらの基礎力(物理・数学)の復習・育成を行ないます。
研修風景
昨今の状況を鑑み感染対策をしっかりと実施しています。
